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2010年10月14日木曜日

昼食(マグロの血合いの唐揚げ、水菜弁当) と母へ追憶

いやー、血合い様様!
やっぱり、揚げ物はやるべきかもしれません。
油を綺麗にして瓶に保管。
ヤマカンですが、この季節なら週イチくらいで揚げ物すれば、
年越しまでは、綺麗な油で揚げ物ができるんじゃないかな。

揚げ物は、一人暮らしして今回がはじめてだけど、実家で母に教わったことがありました。



母は他界して10年です。


生前、台所のしごとを多くはおそわりませんでしたが、
なんとなく母の精神で炊事してんのかなー、と思います。
母は多分、自然と芸術文化、あとお酒が好きで、どっかに浮世離れした感覚をもっていたはずです。
そのこころは、間違いなく、僕の中で脈打ち続けています。
「油の温度は菜箸を鍋底につけて、泡がこのくらいでたら、丁度いい」
「小麦粉はしっかりつけて、よく落とす。」
そんなことを言っていた記憶も、遥か遥かとおく。
何故覚えているかも不思議なくらいですが、
皆さんの頭にも、そこかしこに当たり前で不思議な思い出を抱えて生きているんですね。

付け合わせには、春菊の味噌和え。手作りタルタルソースらしき何か。
ご飯は、大根菜を塩揉みしたのといっしょに炊きました。

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