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2011年4月30日土曜日

K市農大4月30日(土)3回目

晴れ 気温20度 風もなく、いい感じ。

○実習項目
・エダマメの定植
・トウモロコシの播種(2回目)
・大根の播種
・エダマメの苗床づくり(2回目)

実習内容

2週間前に作ったエダマメの苗床。
きちんと発芽して、苗が出来ていました。

もう少し苗床で育てたいようですが、スケジュールの都合で
今回定植。

苗床から苗をとるときには、根のしたから手を入れて
根が切れないようにします。
葉などは持たず、茎の根元を持ちます。

そして、畑の穴の開いたマルチに定植!
3ヶ月もしたらビールのつまみになります!!

こちらは、大根の種。
色が赤いのは、消毒してあるからかな。

コーヒーの缶で深さ1cmくらいの穴を穿ち2個蒔き。
大根にも寒冷紗をかけてやります。
ピンと張らずにゆるめに。

寒冷紗をかけるのは、防虫・保湿・防風に効果があるからです。

さらにトウモロコシの播種。
先々週蒔いて、さらに今回蒔くわけですが、
収穫の時期をずらすため。

トウモロコシは、実ができたらすぐに収穫する必要があります。
収穫時期は短く、時期を逃すと、実から水分が抜けてしまうのです。
それでは美味しくないですもんね。


これが2週間前に播種したトウモロコシ。
マルチの1穴に対して2個蒔き。
今回、寒冷紗を外しました。

本葉が2,3枚出てきたら、間引きします。
それは、次回になるのかな?
元気な方を生かすわけです。

そして。

こちらが、長ネギの苗。
2月下旬に播種して、4月末で、これしか育っていない。
あえて小さく育てているのかも知れないけれど、
長ネギの収穫は11月。エダマメなどに比べると
気長に育てる作物ですね。

この苗は、トラクター用のモノ。
1枚に、264苗入っています。それが、、、

ペーパーポット(だっけ?)という、ひと連なりになっています。
まるで、機関銃の弾丸のよう。
今回は手作業で定植。

先々週定植したキュウリも元気そうです。
雨が少ないけど。。

こちらが、トマト。これは先週定植したもの。
ーーー
講師の方からいろいろな知識も教えていただきます。
このあたり(関東平野)は火山灰層だから、土としては良好で、何でも育つようです。
関東ローム層は、小学生のときに習ったことですが、農家の方が言うと説得力があります。


K市のあたりは、スイカをたくさんつくっていた時代もあるそう。
ただ、単一栽培すると、連作障害が起きてしまうようで、色々なものを
栽培しているとのことでした。




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市民農業大学の畑(うまく撮影できてませんが。。)