曇りのち雨 気温17度
○実習項目
・トマト、キュウリ、ナスの支柱立
・トマト、キュウリ、ナスの誘引
なんか味わい深い。 |
まずはビニールトンネルを撮っちゃいます。 |
こちらはナス。 畝をならす作業をしてるところ。 土を掻いて、溝を埋めて畑をフラットにします。 |
支柱を立てます。 1つの木に対して、1本。 幹から10cmくらい離したところに差し込みます。 深さは15cm位だったかな。 幹から離すのは根を傷めないためです。 |
ナスも花をつけていますね。 |
「誘引」というのは、支柱に苗が支えられるように、 苗と支柱を結びつけることです。 8の字になるようにして、巻きつけます。 支柱にはしっかり巻いても、苗にはゆとりを持たせて、しばります。 上から大きな葉3枚目くらいのところがいいみたい。 風をうけても苗に負担がかからないように。 |
ナスとキュウリ・トマトの畑は道を挟んで向こう側です。 キュウリとトマトは、斜めに差し込んで、上で交差させる感じ。 |
こういうことです。 支柱が交差したところに、別のポールを梁のように渡します。 (写真なくてすみません) |
トマトの誘引。苗は土を這うように伸びているから 支柱に吊るすような感じ?で、2箇所結び付けます。 葉が重たくなってきているので、花のついた本枝や 幹が弱らないように。 「トマトは強いから、幹が折れても皮一枚でくっついてりゃ大丈夫」 と農家の方。すげえなトマト。 |
これ、トマトトーン。 トマトのためのホルモン剤であり、受粉を促す効果があります。 開花して3日くらいで、霧吹きでかけてあげます。 1回かけると、きれいな玉ができるとか。 ちなみに赤いのは食紅のせいです。 食卓に並ぶまで、1000時間という話もあった。 41日間か。 |
こっちはキュウリ。 比較的背丈は低い。 誘引のヒモも1箇所。 |
その他、側枝(脇芽)を取ることについても説明があった。
本弦に栄養が集中するように、摘むわけです。
雨天のためか、それは作業しなかった。
側枝は、小さいうちに手で摘むのがベストらしい。
晴れているときにやるのがなお良いみたい。
摘んだところがすぐ乾燥しないと、そこから雑菌が入り病気になるため。
大きくなってしまった側枝は、切り口が大きくなるので注意が必要。
病気がついた枝を伐ったハサミで他の木を切るとそこで
感染するから注意が必要、などなど、
雑感。
このあとすぐに仕事へ行ったわけだけど、雨には弱る。
けど、野菜にとっては恵みの雨。
トンネルも外されて、支柱に誘引してもらって、さー伸びるぞ、というタイミング。
あー、早く食べたい。(「あくまで収穫物は副次的なものです」とのことですが…。)
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