晴れ 気温20度 風もなく、いい感じ。
○実習項目
・エダマメの定植
・トウモロコシの播種(2回目)
・大根の播種
・エダマメの苗床づくり(2回目)
実習内容 |
2週間前に作ったエダマメの苗床。 きちんと発芽して、苗が出来ていました。 もう少し苗床で育てたいようですが、スケジュールの都合で 今回定植。 |
苗床から苗をとるときには、根のしたから手を入れて 根が切れないようにします。 葉などは持たず、茎の根元を持ちます。 |
そして、畑の穴の開いたマルチに定植! 3ヶ月もしたらビールのつまみになります!! |
こちらは、大根の種。 色が赤いのは、消毒してあるからかな。 コーヒーの缶で深さ1cmくらいの穴を穿ち2個蒔き。 |
大根にも寒冷紗をかけてやります。 ピンと張らずにゆるめに。 寒冷紗をかけるのは、防虫・保湿・防風に効果があるからです。 |
さらにトウモロコシの播種。 先々週蒔いて、さらに今回蒔くわけですが、 収穫の時期をずらすため。 トウモロコシは、実ができたらすぐに収穫する必要があります。 収穫時期は短く、時期を逃すと、実から水分が抜けてしまうのです。 それでは美味しくないですもんね。 |
これが2週間前に播種したトウモロコシ。 マルチの1穴に対して2個蒔き。 今回、寒冷紗を外しました。 本葉が2,3枚出てきたら、間引きします。 それは、次回になるのかな? 元気な方を生かすわけです。 |
そして。 こちらが、長ネギの苗。 2月下旬に播種して、4月末で、これしか育っていない。 あえて小さく育てているのかも知れないけれど、 長ネギの収穫は11月。エダマメなどに比べると 気長に育てる作物ですね。 この苗は、トラクター用のモノ。 1枚に、264苗入っています。それが、、、 |
ペーパーポット(だっけ?)という、ひと連なりになっています。 まるで、機関銃の弾丸のよう。 今回は手作業で定植。 |
先々週定植したキュウリも元気そうです。 雨が少ないけど。。 |
こちらが、トマト。これは先週定植したもの。 |
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講師の方からいろいろな知識も教えていただきます。
このあたり(関東平野)は火山灰層だから、土としては良好で、何でも育つようです。関東ローム層は、小学生のときに習ったことですが、農家の方が言うと説得力があります。
K市のあたりは、スイカをたくさんつくっていた時代もあるそう。
ただ、単一栽培すると、連作障害が起きてしまうようで、色々なものを
栽培しているとのことでした。
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